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不動産のインスペクション

公開日:

更新日:2019/05/30

カテゴリー: 売買ハウツー


不動産インスペクション

不動産屋さんより「インスペクション」につきましてのご説明が行なわれるようになりましてから、一年ほどが経ちました(2018年4月1日より)。
住まい(住居用の不動産)のご売却やご購入を検討されている皆様は、耳にされていらっしゃると思います。
不動産業者間では実務として浸透してきたと感じられる「不動産インスペクション」ではございますが、実施をされる方とご説明を受けられる方、そして当のご説明をいたします不動産屋さんが、あとになってから「あれ?」となる場合があるようです。

インスペクションの内容説明に対する早合点

インスペクションでは建物の該当箇所について、専門の資格を持った方が調査を行い資料を作成致します。
不動産屋さんはその資料を基として、「重要事項説明」の該当箇所にて「これこれこういう風ですよ」とご説明を致しますが、記載の内容を申し伝えるのが不動産屋さんの責務となります。
その際、ご購入者様は「不動産屋さんが建物の状態を全て網羅している、と認識してしまう」のが自然かなあと感じます。

ところが実際は、目視で確認できる部分以外は「未確認」として残りますし、インスペクションの報告内容について把握していても、それ以上のことは不明のままです。
※屋根裏や壁の中、床下など、点検口が無い場所は目視できません。

この認識のずれが早合点となり、「あれ?」に繋がるつの要因になっています。

インスペクションは意味がないの?

建物の専門家がインスペクションを行うことにより、限定される範囲であっても健康状態を第三者に対して明示すことができるというのは、該当の不動産にかかわる方全員にとって「確実性のある安心という付加価値」になります。

最後に

不動産仲介業者としましては、皆さんの思い込みや勘違いを減らし、安全に取引が行われるようにご説明をさせていただくことが、最も重要なところと考えております。
ここで売買当事者の皆様には1つお願いがございます。
重要事項説明を受ける前にあらかじめ情報の提供を受け、書面への記載の有無にかかわらず、知っていること、知らなかったこと、知ることができない(調査ができない)ことは何か?不動産屋さんまでご確認ください。